ちまりろん

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カナヘビの卵を孵したい!生まれるまでの管理や注意点まとめ

カナヘビは、草むらや住宅地など、身近な場所に生息している爬虫類です。カナヘビの特徴である長い尾や、丸い瞳はとてもキュートですよね。

夏が産卵期のカナヘビですが、もし卵を見つけた場合どう管理すればいいのか悩むと思います。そこで今回は、カナヘビの卵を孵したい人向けに管理方法や注意点をまとめました。

 

カナヘビの卵の特徴とは?

カナヘビの繁殖シーズンは夏から秋にかけてであり、メスは一度に1~7個の卵を産みます。卵は白く楕円形で、大きさは約1センチです。

 

カナヘビの卵の殻は一般的に柔らかさがあるようです。私が見つけた卵は硬く、ニワトリの卵に似ているという印象でした。

 

カナヘビの卵はどうやって成長する?

カナヘビの卵は呼吸をしており、周りの空気や水分を吸ってどんどん大きくなります。卵の中の赤ちゃんが成長していくことで、産卵直後1センチだった卵は孵化前には1.5倍ほどになります。

 

カナヘビの卵が成長するには、呼吸ができることと水分があることが重要です。

 

カナヘビの卵を見つけたらどうする?

カナヘビの卵を見つけたら、親とは別の容器に移す必要があります。でも焦らないでください。移動させる前に、大事な作業があります。

 

まずは動かさずペンで印をつける

カナヘビの卵を見つけたら、移動させる前にペンで「上」がわかるように印を書きましょう。カナヘビの卵は上下が逆になってしまうと、中にいる赤ちゃんが窒息死してしまいます。

 

印をつけてから、スプーンなどですくって別の容器に移します。

 

卵専用の容器に移動させる

卵を別の容器に移動させる理由としては、親カナヘビが転がしてしまったり、餌のコオロギが卵をかじる危険性から守るためです。

 

容器や床材については、下に詳しく記述します。

 

カナヘビの卵の管理方法について

カナヘビの卵を管理する容器や床材について詳しく書いていきます。

 

卵を入れる容器

 卵を管理する容器は、プリンカップや小さめのタッパーなど、水が漏れすに湿度を保てるものを使用しましょう。

 

卵を入れるカップやケースには、ふたの部分に必ず空気穴を開けておきます。ふたは卵を乾燥から守るため、空気穴は卵が呼吸できるようにするために必要です。

 

可能なら、カビなどのリスク回避のためにも1個ずつ管理するのがおすすめです。

床材は保湿できるもの

床材として利用できるのは、土や水苔、キッチンペーパーなど湿度を保てるものです。色々試してみましたが、個人的にはキッチンペーパーが楽に管理できると感じました。

水で加湿する

卵を乾燥させないように、卵の周りの床材を湿らせるように水を与えます。ケースの内側に霧吹きでシュッとするのが簡単かと思います。

 

このとき、卵に直接水をかけないように気を付けましょう。また、水を与えすぎるとカビの原因にもなるので湿る程度を意識してください。

置き場所は室内の日陰

卵は乾燥しないように、室内の日陰で管理します。卵の成長に日光は必要ないので、日陰でも問題ありません。

 

有精卵と無精卵の見分けかたはあるの? 

卵が無精卵の場合、卵のへこみが大きくなったり、カビが生えてきます。有精卵の場合は、カビが生えることなく水分を吸って大きくなっていきます。

 

少し大きくなった有精卵にライトを当ててみると、血管や動く姿を見ることができます。

 

しかし万が一、悲しいですが赤ちゃんが成長途中で死んでしまった場合は、無精卵と同じくカビが生えてきてしまいます。

 

カナヘビの卵は何日で生まれるのか?

卵は気温にもよりますが、平均して40日前後で赤ちゃんカナヘビが生まれます。我が家の場合は、室内温度25℃で37日かかりました。

 

カナヘビの卵を管理するうえでの注意点

上記でも触れていますが、注意点だけをまとめます。

卵に直接水をかけない

 卵に直接水をかけてはいけません。理由は、おそらくですが卵の表面に水分がついてしまうと呼吸ができなくなったり、カビの原因になるのではないかと。

 

自然の中では雨が当たることもあるかと思いますが、風通しなどで解決できているのではないか…と思います。

 

上下を変えない

卵の上下を変えると、中の赤ちゃんカナヘビが窒息死してしまいます。床材交換などする際には慎重に行いましょう。

 

カビに注意

水分が多いなどの理由で、床材からカビが生えてくることがあります。そのままにしておくと卵にもカビが移りますし、赤ちゃんカナヘビにどんな影響が出てしまうかわかりません。

 

そのためカビを発見した場合は、早急に床材の交換をしましょう。

 

カビが生えてしまったカナヘビの卵はダメなのか?

カビが生えた卵は死んでしまっている、生きている卵にはカビが生えないといわれています。しかし湿気の多い我が家では、卵にカビがついてしまいました。

 

変色などはありませんでしたが、もしかして生まれないのではないかと何度も考えました。そんな心配をよそに卵は成長し無事に孵ったのです。

 

もしカナヘビの卵にカビが生えて悩んでいる人がいたら、程度によりますが、変色などがなければもうすこし見守ってみてほしいと思います。

 

生まれる前兆は?

カナヘビの卵は、生まれる前に殻に水滴がつきます。中の水分を出した卵はしぼんで小さくなり、その後割れ目が入り赤ちゃんが出てきます。

 

カナヘビの卵を観察してみよう

カナヘビの卵の管理は意外と気を付けることが多いですが、観察して日々成長を見守るのは楽しく、命の尊さも感じることができます。

 

次の記事では、実際の卵の成長を書いていきたいと思います。